もうすぐ新学期です

とあるCSの教授のおうち(ローズ一年生の女の子のお父さん)でクリスマスクッキー焼かせてもらったり、GOP(Global Office Program、会津大学でいう戦略室)で働いてるおばちゃまの一人のおうちでThansgivingのご飯ごちそうになってきました。食べ過ぎた…………。
この休みは前作ったアプリのリファクタリングするぞーとか今度作るものの設計考えようーとか思ってたはずなのにもう終わってしまう……なぜだ……。

Black Friday

ブラックフライデーはサンクスギビングの翌日金曜日のことで、クリスマスセールが始まるので一年で最も黒字が出やすい日です。Youtubeで「black friday」で検索すると、電化製品取り合う民衆のビデオがいっぱい出てきます。
あれは数年前の、しかも大都市映像なのでこの辺(ど田舎)は大丈夫だよと言われましたが、それでもWalmartとかだと朝六時から並ぶ人もいるそうです。

なので、安いならせっかくだし!とお昼からモールに買い物に連れていってもらいました。
ショートブーツ(雪が降るとそう積もりはしないけどスニーカーでは無理だと言われた。実際この間つるつる滑った)とフライボタンのスキニー、ベルト、RIMMEL LONDONのリップ(Kate)買いました。
ブーツが$33、スキニーが$14、ベルトが$5それぞれ安く買えたらしい。$33はでかいですよね、助かった。
わざわざフライボタン選んだのはあれです下半身痩せろっていう自分への戒めです…………。
ちなみにベルトMサイズ買ったら穴が余裕で足りなかった(でかすぎる意味で)。最後の穴から6センチぐらいのところに鋏で無理やり穴開けました。
私でこの余りよう……。今日一番の衝撃だった。アメリカの標準サイズおかしい。

私自身が標準より色々(縦横)でっかいので、日本だといつも服とか靴選びに困るんですがアメリカだとむしろでかすぎて困る。欧米人が日本で暮らすときは大変だろうなーと思いました。でも日本の服・靴メーカーはもう少し対応身長高くしてほしいですね!なんで165で止めるの!
いっつも母に「どこの店行ってもあんたの靴ないねん」って言われます。元旦の福袋買っても半分ぐらい袖とか裾足りないので、数年前から買わなくなりました。

日本のニュースに疎くなった

かと世界のニュースに詳しいのかと言われれば答えはいいえです。BBCのアプリがくれる通知を見に行くぐらいです。
ロンドンが発信地なのもあって、最近はパリのテロ関連のニュースが多いですね。時事以外だと、Human body、Neuroscience(神経科学)関連の記事は個人的におもしろそうな話題がそろっています。

たとえば、最近の人気ランキング一位は「Is another human living inside you?(自身の中に眠るもう一人の自分)ソース


人間は一つの個体に見えるけど、その実内蔵や細胞、無数のバクテリアの塊(superorganism:超個体)であって、その中には今の自分を(外見で)形成しているものとは違う人間(another person)の細胞も含まれている。例として、双子を産んだのにその子供と遺伝子的繋がりがない母親の事例が紹介されています。
そのanother personのもたらす結果としてはその持ち主によくない効果が出ることもある。
ある女性の脳組織からゲノムを調査したところ、Y染色体のしるし(sign)が見つかりました(Y染色体は通常雌個体にはなく、雄個体はX染色体とY染色体が同時に存在する)。これは、息子の細胞が母親の胎盤から脳に何らかの方法で入り込み、脳の部分部分が母親自身のものとは異なるもの(息子)になっていて、それがアルツハイマーの進行(発病?)を遅らせていた?という例だそうです。
とはいっても結局は、そこまで気にする必要はナイヨーらしいです。今日の自分を形成しているのはそのanother personを含めた自分の中身すべてであって、よくも悪くもずっと前から一緒にいたんだからいまさら気にしても仕方ない。どうせならanother personが自分にとっていい方に作用してくれいていることを祈ろうじゃないか。という結論だ と 思いました! 自信がもてない。


難しかったし時間かかった。
イギリス英語なのでたまによく見慣れない表現があること、内容が内容なので専門用語がたまにあるので辞書引きながら読むことが多いです。一応知らない単語・熟語は文脈から推測してから調べてみるようにしています。
全然わからないことの方が多いですが。

ちなみに、案外日本に興味を持っている外国人の方が日本の時事に詳しかったりします。
先日は中国人に「日本原発再稼動ってどうなの? 本気なの? 大丈夫なの?」と訊かれました。これはどっちかっていうと日本で原発に何かあった場合中国に被害が及ぶかもっていうことからだと思いますが。

スウェーデンにとっての英語

言うまでもなく日本は先進国の中でTOEFLスピーキングのスコアがどべです。
(日本への観光ブックには「日本人は話せない聞けないけど読めるっていう変な国だから、何か訊きたいときはメモに書いて見せろ」っていうアドバイスがあるらしい)
反対にオランダ、スウェーデン、ドイツ、インドあたりがトップ(欧州+英語圏)。

そもそも日本ってなぜかTOEICにこだわってTOEFLのことはあまり聞きませんよね。私自身も受けたことありません。
以前ドイツ人の留学生が「ドイツではTOEIC受けられないから日本に来て初めて受けた」と言っていました。アメリカ人の学生からも「日本の企業は頭おかしい。英語力を見るならTOEICではなくてTOEFL」と言われ、欧米ではTOEFLスコアが重要視されるそうです。

話が逸れた。
そういうわけでネイティブのようにぺらぺら話すスウェーデン人の留学生に「どういう英語教育してるの?」って聞いてみました。
曰く、「英語教育は10歳から始まる。英語教育のテレビ番組も多くて、とにかく英語に晒されている環境。もちろんスウェーデン人同士はスウェーデン語で話すけど、やれと言われれば隣の人と英語で話せる」らしいです。スペイン語は数年勉強したけど、変化形が多すぎて嫌になったらしい(スウェーデン語は英語のような一人称・二人称・三人称による変化形がないから、「英語勉強したならスウェーデン語楽勝だよ」って言われた)。
「イギリス英語勉強したのにアメリカ来てるのも変な話だよねー」って笑ってました。たまに通じない・わからないことがあるらしい。
その場にブラジル人もいたのですが、ブラジルではアメリカ英語だそうです。近いから?

少し前にCollege Englishの課題で何故かイギリス英語で書かれたarticleを読んでくる課題があったんですが、結構時間がかかった。
上にも書きましたがとにかく見たことないイディオムとか、言い回しが慣れない。
アメリカ人でもBBCとか観ているときに、何回巻き戻して聞いても聞き取れないフレーズあったりするらしいですよ。

wanna, gotta, gonna

英語ネタもういっちょ。
洋楽・洋画(アメリカ産)見てると頻出してくるやつ。ちなみにAmerican Englishなので多くのイギリス人はこれ嫌いらしい、実際に訊いてみたことはないけど。
あとinformalなので、先生とか目上の人の前で使うのも良くないらしい。もちろん親しい仲でない間での書き言葉にも適していません。

ほぼ当たり前の範囲でしょうが自分の中で使い方が曖昧だったので、ちょっと調べて自前用にまとめ。
ソース: gonna, gotta, wanna and dunno, weblio

wannabe, dunnoはBritish Englishということで、少なくとも今までに聞いたことはなかった。

wanna

wanna == want to

  • Do you wanna go to the mall? (Do you want to go to the mall?)
  • They wanna dance. (They want to dance.)

weblioによると want a の意味もあるらしいですが、ソースの記事には書いてなかった。書き漏れかな。
Wanna coffe? みたいに使うらしい。ところでweblioの「wanna」の例文検索結果がやたら下ネタ多いんですが。Weblio Email例文集は何を考えてその文を載せた。徹夜テンションにしか見えない。

ところで、wanna == want to ということは、wanna != wants to ということです。
つまり三人称単数(she, he, it)には使えません
話す時のミスとしてはマイナーエラーだそうですが(伝わればいいので話し手がノンネイティブなら気にしない)、何の短縮形なのかということは把握しておいた方がいいなーと思いました。

gotta

gotta == have got to (to have to, must)
Walking Deadでとにかく出てくる。「〜しなきゃ!」ですからね。

  • I gotta / I’ve gotta phone home right now. (I have got to phone home right now.)
  • You gotta / You’ve belive me! (You have to believe me!)

疑問文ではあまり使われません。
ほかは特に無し。

gonna

goint to == gonna

  • I’m gonna leave here tomorrow. (I’m going to leave here tomorrow.)
  • Is she gonna call back to you later? (Is she going to call back to you later?)
  • What we gonna do now? (= What are we going to do now?)

これはbe動詞が直前に来るので、人称とかは関係ないですね。
I gonna ではなく I’m gonna であるべきとかぐらい。それも多分誰も気にしない。
ただ、areだけは除外されるので are going to == gonna になる。ややこしいな!
だからweblioはなぜトップにそういうネタを持ってくるんだと(ry


私はどれもあんまり使いません。gonnaはたまに使うけど、どれも「短縮形」ということは「全部言うのが面倒くさい」ということであって、短縮しない形ですらまともに使えない私にはまだいらん/(^o^)\
っていうよくわかんない自分なりの思いがあるので、できるだけ普通の言い方を使うようにしてます。ただ、当然のことですが、上達の仕方は人それぞれで、周りのうまい人の話し方を真似てその結果短縮形の方が楽という人もいると思うので別に初心者が使うべきじゃないと思ってるわけでは断じてないよ!!!念のため。

ちなみにBritish Englishでは

  • wannabe == want to be
  • dunno == don’t know

だそうです。
あと文章(チャット)でよく周りの人が使うのは、

  • Omw == On my way (今向かってるよ)
  • FYI == For Your Information (参考までに)
  • Idk == I don’t know (知らない・わからない)

ですね。最初はomwって何じゃ? ってなってた。
あと来たばかりの頃に一回だけ、間違って「on my way」じゃなくて「in my way」って打ってしまった。埋まっちゃった。

コメントを残す